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89才母の仰天チェンジ!と、登山にもインソールを!

まずは今回もインスタグラムに投稿した内容をお伝えします!

 

正直、私自身も驚きだったんです…。

 

89才の回復力をなめてました<(_ _)>

 

姿勢だけではなく、足の機能まで見事に改善しました!

 

 

脊椎圧迫骨折をした時は、「このまま歩けなくなるかも…」と

 

頭をよぎりましたが、現在はカーブスに週2日通っています(笑)

 

 

まずは医学の進歩のおかげです!

 

ですが、ちょっとしたタイミングの違いや選択で、今後歩けなくなる未来も大いにあり得ました。

 

 

今後、自分たちの世代にとってこの問題が「自分事」になります。

 

タイミングの違いや選択が、「歩ける自分」を維持できるかどうかの大きな分かれ道になると思います。

 

そのタイミングの一つが「更年期」だと思います。

 

圧迫骨折の原因の一つはこの頃の急激な骨密度の低下にありますので、

 

正しい知識でそれを防ぐことも大切です。

 

関節に負担をかけずに筋力を維持するには「良い姿勢」で運動する事も必要です。

 

筋が硬くなり、靭帯が緩んできて、骨格も変化していきます。

 

「足」も例外ではありません。

 

「足」は姿勢を維持する「基礎」であり、その基礎の歪みは全身の歪みに繋がります。

 

その足を良い型にはめて維持することは更年期以降は特に重要だと思います。

 

 

でも!

 

更年期を過ぎていても決して遅くはない!

 

それを母が証明してくれました(≧▽≦)

 

 

何歳からでも若返れます!が、更年期から維持できるならしておいた方が安全だと思います(;^_^A

 

50代ならその回復力もきっともっと高いでしょう。

 

そんな訳で、最近はサロンのコンセプトを「頑張らなくても若返り(年相応にですが)」はどうだろう?と逡巡しているわたくしです(;^ω^)

 

登山靴にもインソール で、低山登山!

 

今年のゴールデンウィークは箱根に行ってきました!

 

最近、ちょいちょい低山に登ります。

 

今回の目標は「金時山」。

 

標高1000メートル越え!でビビっていましたが、

 

出発地点の芦ノ湖あたりで

 

すでに標高700メートルほどあるそうで、

 

実質400メートル程だそうです。

 

 

今回はトレッキングポール(杖、2本のヤツにしました)を持って、

 

そしてトレッキングシューズには

 

もちろんインソールです!

 

 

 

足首を覆うトレッキングシューズは

 

O脚やX脚の方だと、外側に足首が当たって痛みが出る方もいらっしゃると思います。

 

それらの方の多くは、スネが外に倒れているからです。

 

 

トレッキングシューズの外側に当たって痛い!
トレッキングシューズの外側に当たって痛い!

 

そんな方にこそオーダーメイドインソールをおすすめしたいです!!

 

なぜなら当サロンでは、インソールを作る前に「足のねじれを取ってから」作るからです。

 

O脚のX脚も、原因は全て「ねじれ」です。

 

股関節・膝・足首のどこでねじれを吸収しているかで上の図のようなタイプに分かれます。

 

一回で完璧にねじれが取れるわけではありませんが、

 

少なくとも緩和は出来ます。

 

ねじれが緩和した足で地面に接地する状態をインソールで固定します

 

半年後にその状態が定着したら、更にねじれを取って再成形したインソールで固定します。

 

 

その繰り返しで、完全ではないまでも、かなりねじれは改善します。

 

そして「ねじれ」をとることは

 

膝の痛みを引き起こさないために、とても重要です!

 

以前、インスタでもお伝えしました(^^)/
以前、インスタでもお伝えしました(^^)/

 

そんな訳で、インソールで疲れも軽減され、前すべりも防がれて

 

無事に山頂へ!

 

快晴の富士山はまさしく神々しい…✨✨

 

翌日は駒ヶ岳登山をして山頂の箱根神社(元宮)を目指すつもりだったのですが、

 

天気が良くなかったので(本当は疲労が激しく…)、

 

もう少し低めの「海の平」に登りました。

 

まー、海が見える訳でもなく…

 

山頂の景色が素晴らしい訳でもなく…

 

( ´_ゝ`)フーン

 

という感じでしたが、

 

新緑の森の中は、ちょっと”もののけ姫感”がありました。

 

 

何にしても、「日ごろもうちゃっと鍛えなきゃな~」

 

と、実感した登山でした(笑)